クライマックスへ向けて… [あとがき]
ハヤオの『カードゲーマー・滝川ユウタ』もあと3回で終了です。今回はハヤオではなく、私が代わりに「あとがき」を書かせてもらうことになりました。第6話から編集の手助けをしてるので、このパートを書く権利はあるかと思いますね。はい。
この物語、実は50話を超える予定だったのですが、そこまで書くと「ダレる」ということで10話程度でまとめることになりました。ハヤオは、ユウタという男が「どのように腐敗し、どう立ち上がろうとするのか?」という過程を少し現実味を与えて書きたかったようです。だから、一気にダークな面を出すのに抵抗があったようですね。はい。
第6話からフラッシュフォワードを取り入れ、物語の着地点を少しずつ見せ始めることにしました。そして、次回の第8話から無理矢理、物語を加速させ、ユウタはある決断を下すことになるんです。が、まぁ、退屈です。もうすぐ終わるから安心してください。
第7話の最後に、ある団体を小馬鹿にするような描写があり、ハヤオと私が右翼(ネトウヨって言われるのかな?てか、ネット左翼って聞かないけど、いるのかなぁ?)的な人だと思われたそうです。しかし、私たちは別に政治的なことを思って書いてないですし、どちらかと言えば護憲派なので反政府デモ団体の意見に一部賛同してます。しかしながら、一部の人から見れば「偏った考え」を持った人に見えるのかもしれませんね。 でも、私たちは人間なので「偏り」は自然なことだと思うんですが(あ~、また後で何か言われそう…)…
この物語も終われば、ハヤオと共に本格的に『返報』を終わらせ、このブログを真のWN応援ブログにしようと思っています。では、皆さん、次回まで!
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