第二話「宇宙人説」 [WNロスの真実(考察)]

 最初に私が紹介する仮説は「宇宙人説」である。

 Nの美声を聞いた一部のファンは「彼は火星人に違いない」や「金星から来た王子だわ」と称賛の声を送っていた。不思議なことに誰も「天使の歌声」や「神の歌声」などの表現を使わない。Nの歌声を褒め称える人は彼のことを異星人として例えるのである。

 そこでWNロスについて調べていた私は思った。

 「もしかしたら、Nは宇宙人なのかもしれない!」と。

 そこで私はWN関連の出版物とSNSにあるWNへの応援メッセージを隈なく調査した。すると、そこには驚くべく事実が隠されていた。

 第一にNは水しか飲まず、綺麗な水を自宅で作るためにアジッサの苗木を大量に育ている。

 Nは音楽雑誌『ローリング石ころ』の2002年3月号のインタビューで上記の食生活について答えており、聞き手は冗談だと思って聞き流している。だが、Nは翌年の『朝目こども新聞』7月27日のインタビューで同じことを言っている。当時、私を含む多くのファンは「Nはナメック星人!」だと冗談交じりに言って笑っていたが、思い返せば、あれは私たちへのメッセージだったのかもしれません。

 第二に、Nの経歴不明には謎が多い。

 G3は1950年にロックバンド『ダーティー・オールド・メン』のカスタネット担当としてデビューしており、その後、バンドメンバー全員が酒とタバコ、女性、クスリに溺れて解散するという偉業を遂げています。

 一方のNは彗星の如く日本のミュージックシーンに現れ、そして、世界中の音楽に影響を与えています。ある日本の音楽評論家は「21世紀の音楽を支えているのはWNとテイラー・スウィフトだ。この二大巨星がいる限り、音楽業界が廃れることはない」と述べている。

 さて、Nの過去に関する本は100を超えているが、N本人にインタビューで過去について尋ねると全ての本と異なることを述べるのである。本の著者が妄想で書き、Nがそれを知らない可能性もある。だが、Nもインタビューによって発言が変わるのである。

 一例として、「オラ、小さい時に頭を打ってから穏やかになって…中学3年生くらいまで尻尾が生えてたんですよ。マジで…」と発言することもあれば、「小さい頃の家は不思議な家で…こういうと扉が開いたんです。ピッコロと…」などインタビューで述べている。

 以上の点から私はNが宇宙人であり、今回のWNロスの真相はNが一時的に実家の星に里帰りしているんだと思います。
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